白い箱
これは表現基礎色彩授業に提出した「白い箱」という課題です。
作品のタイトルは「記憶」です。
白い箱に大切にとっておきたいものは記憶です。
時と共に記憶が薄れていくので、「忘れたくない」「無くしたくない」っていう気持ちを込めてデザインしました。
「薄め」や「軽薄」を表現したいので、わたと白い糸を使いました。
壁に貼っている白い花は薄れた一部分の記憶で、カラフルなお花はとっておいた家族や友人などの大事な人との想い出です。
「全て無色になっても、記憶だけ」っていう発想の上でこの作品を作り出しました。
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